窓ガラスに入っている網目状の線ってなに?

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現代は「高度情報化社会」とされており、一昔前には想像の世界の存在だったアイテムが色々と実用化されてきています。具体的に一例を挙げると、「どこにいても様々な情報を手に入れることが出来る道具=スマートフォン」や、こちらはまだ実験段階ですが「運転しなくても目的地まで安全に走る車」など、人間の生活をより豊かに、より快適にする道具たちが次々に世に送り出されているのです。
しかしその一方、「在り様をあまり変えずに世の中の役に立ち続けている道具」もあることは、多くの人が理解しています。

ここでご紹介する「窓ガラス」もその一つで、様々なマイナーチェンジや性能アップは繰り返し行われているものの、「中と外を仕切り、かつ視界を確保する」という役目は変わらずに人の生活にとって無くてはならないものとして存在しています。
ちなみにこの窓ガラスですが、「住宅用」として広く利用されているのはもちろん、「交通用」として車両や飛行機などにも大変多く使われています。自動車を一例として挙げてみれば、走行時の風圧から内部を守り、車両の前側に設置される「フロントガラス」や、同じ目的で車の後ろ側に入れられる「リアガラス」などを代表に、車体各部に様々なガラスが組み込まれているのです。

ちなみにこのリアガラスについてですが、よく見ると窓ガラス表面に細かい網目状の線が入っているものがありますが、これは万が一割れてしまった際に内部の運転者などにケガを負わせないよう、ガラスをわざと細かく砕くための工夫なのだとか。
ガラスはこのように、使う人の安全にも配慮しつつ、様々なマイナーチェンジや性能向上を繰り返し、既存のものと交換されて社会の役に立っているのです。